こんばんは。くまごろうです。
2023年2月17日時点のパフォーマンスになります。
先週比:-2.73%(年初来パフォーマンス:+2.80%)
日経平均:-0.57%、TOPIX:+0.25%、マザーズ指数:-1.89%
雑感
今週は各種指数がまちまちな中、大きくマイナスとなりました。
保有上位のパフォーマンスは悪くなかったのですが、それ以外の銘柄が大きく下げ、レバレッジが掛かっていたために全体としてパフォーマンスの悪化に繋がりました。
年初来のパフォーマンスはプラスではあるものの、各種指数を下回る結果となっており、昨年に続き中々に厳しい状況が続いています。
ただ、保有上位のパフォーマンス自体は悪くはないため、今後の爆発に期待したいところです。
さて週明けですが、先週同様に買いシグナルの点灯はわずか、売りシグナルがそれなりに点灯する見込みです。
最近は出金を頻繁に行っているため、売りシグナルの点灯でポジションは縮小しているものの、保有上位の売りシグナルは点灯していないため、結果としてレバレッジが高い水準を維持している状況です。
ちなみに、最近、出金を多く行っている理由としては、以前お伝えした、パフォーマンスの開示を止めるという話とも通じるのですが、実は機関投資家へと職種を変えることにしたからです。
現職では、個別株の取引に加えて、信用取引や先物などのポジションも取ることができましたが、機関投資家としてマーケットに携わる以上、そういった取引には厳しい制限が掛かってしまいます。
例えば、
- 個別株は現物のみ
- ポジションを取る場合は所属長の承認を取る必要がある
- ポジションを取った後は、一定期間、反対売買ができない
といった制限です。
ちなみにETFや投資信託であれば、上記の制限はないとのことなので、セクター別のETFやコモディティ系のETFを活用して、個人での取引自体は継続したいと思います。
ただ、事前に簡単な調査をしたところ、日本市場でのETFの取引は出来高が少なく、取れる戦略も限られているため、あくまで身銭を切って相場観を衰えさせない、という意味合いが強くなると思います。
今までのように、週次でのパフォーマンスの開示は難しいと思うため、今後は月次でのパフォーマンスの開示のみとしていきたいと思います。
その分、機関投資家として学んだことや、経験したことなんかを少しでも共有していければと考えていますので、楽しみにしてもらえればなと思います。
なお、先週のパフォーマンスはこちらをご覧下さい。
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