こんばんは。くまごろうです。
2023年4月28日時点のパフォーマンスで機関投資家になってから初めてのパフォーマンスになります。
投資元本:310,000円
評価額:311,385円
パフォーマンス:+0.45%
雑感
中小型株のアクティブ投信5つに毎月3万円ほど積み立てることとしてます。
3月中旬から積立を開始したので、2回分の積立をした結果となります。
日経平均、TOPIXはそれぞれ+4〜5%ほどですが、パフォーマンスは+0.4%と滑り出しとしてはスロースタートといった形です。
マザーズがほぼ横ばいなので、中小型株のアクティブ投信メインのポートフォリオとしては妥当なパフォーマンスというところでしょうか。
ちなみに中小型株のアクティブ投信を積み立ててる理由としては、
- 個人投資家時代に触ってそうな銘柄が多くて興味を持てそうなこと
- 投資信託どうしで構成銘柄がほとんど被っていないこと
- 中小型株のアクティブファンドの積み立て投資をした時の感覚(市況低迷時に耐えられるか)を投資家の立場で経験してみたかったこと
になります。
機関投資家になった今では基本的に個別株への投資は禁止されているため、こうした中小型株のアクティブ投信への積立投資を通じて株式観点での相場観を維持していこうというのと、中小型株特有の企業の成長性に投資するというのが単純に面白いというのも理由になります。
実際に積立投資を始めてまだ1ヶ月と少ししか経過しておらず、機関投資家としての仕事に忙殺されているため、各ファンドの動きを日々チェックすることまで中々手が回っていませんが、中小型の個別株への投資ほどボラティリティが高くなく、かといって日経平均やTOPIXほどマイルドな動きでもないため、感覚としては積立投資も悪くないものだなと感じてます。
ただ、いかんせんパフォーマンスが日経平均などの指数に劣後しているため、そこはもっと頑張って欲しいところではありますが、、1年、2年といった長期的な視野でパフォーマンスを追っていきたいと思います。
理想はアメリカ株のように右肩上がりのパフォーマンスが望ましいですが、浮き沈みがある分、短期的に沈んだ時も投資し続ける積立投資の利点が活かせればベストかなと考えています。
また、そういった短期的に沈んだ時にも根気強く積立投資を続けていけるのか、というのも一投資家として経験することに価値があるのかなと思ってます。
機関投資家としての仕事が落ち着いてきたら、今後は各ファンドで保有している上位の個別株の分析記事なんかも書いていきたいなと思います。(毎日とてつもないインプット量なので、いつになることやら…笑)
なお、前回のパフォーマンスはこちらをご覧下さい。
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