
こんばんは。くまごろうです。
2022年7月29日時点のパフォーマンスになります。
年初来パフォーマンス:-15.04%
(日経平均:-3.44%、TOPIX:-2.61%、マザーズ指数:-27.27%)
雑感
先月末の「【投資】パフォーマンス(2022年6月)」の雑感にて「個人的な感触としては、そろそろ短期的に底を打ったのかなと楽観視している状況です」との思惑通り、今月は日本市場のパフォーマンスは良かったのではないでしょうか。
私自身のパフォーマンスとしては、月の半分以上レバレッジが掛かった状態であったにも関わらず、各種指数に劣っていますので、まだまだ改善が必要ですね…
ただ、準主力で保有している「6826 本多通信工業」に対して「6479 ミネベアミツミ」によるTOBが発表されたため、週明けは少しゆとりをもったスタートが切れそうです。
直近1か月の取引履歴

単純にオッズと勝率からは微妙な1か月だったと見受けられますが、先月からオッズと勝率が大きく改善しています。
なお、含み益のある銘柄については保有継続中のため、その銘柄の利益確定し次第、収支は大きく改善する見込みです。
あとはどこまでトレンドが続き、どこまで乗り続けられるか楽しみにしたいところです。
ところで、先月時点では検討中としていた戦略の「3」ですが、戦略「1」を細分化したことにより、7月から2つの戦略で取引の記録を付けているという状況です。
本来は時価総額や業種、その他諸々の細かいルールごとに集計、分析できるようデータベースの作成、整理をした方がいいのは認識しているのですが、小手先の修正で対応しているのが現状です…
ちなみにポジティブに考えると、手を動かしながらふとひらめくこともあるので、データベース化、システム化できていないのも、良い面がなくはないのですが…
直近3か月の取引履歴(参考)

直近6か月の取引履歴(参考)

業種別ポジション数

ネットポジション:181.96%
不動産業、サービス業については先月から引き続きポジションが多い状態ですが、中身は結構入れ替わってたりします。
先月から「卸売業」が大きく増加しましたが、これは戦略の「5:裁量」によるものの割合が実は大きく、久しぶりに直観が働き徐々にポジションを積み増していった形です。
裁量による取得であるため総資産に占める割合は大きくないのですが、「5:裁量」のポートフォリオ全体での位置付けを考えるきっかけにもなったので、大きな収穫だったなと思います。
また、自分としてはかなり珍しく「銀行業」のポジションを取得したのがかなり印象的です。
こちらはシステム的なルールに則って取得したポジションのため、今後の値動きについては興味深く見守っていきたいところです。
週明けは、買いシグナルがそれなりに点灯しそうな雰囲気があるものの、ネットポジションは結構なレバレッジが掛かった状態でもあるため、気を引き締めていきたいですね。
先週のパフォーマンスはこちらをご覧下さい。
先月のパフォーマンスはこちらをご覧下さい。
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