
こんばんは。くまごろうです。
息子の夏休みが終盤だったこと、またMarriott Bonvoyのポイントが結構貯まっていたため、せっかくならと、ずっと行きたいと思っていた「メズム東京 オートグラフ コレクション」に宿泊してきました。
今回は妻のくまみ、むすこのくまたろう(3歳)、むすめのくまこ(0歳)で宿泊してきましたので、子連れで宿泊した際の印象などをご紹介していきます。
ちなみに今回宿泊したのは「chapter2・キング・ガーデンビュー・2604」です。
エントランスなど

1Fのエントランスから入ったところ、幻想的な空間だったため思わずパシャリ。
ホテルに入ってすぐに非日常を味わせてくれるのがいいですね。

ロビーは吹き抜けで広々としていて、とても落ち着いた空間でした。
ちなみに、こちらのロビーでは毎晩19:00/20:30にショーケースが行われ、無料で観覧できます。

浜離宮恩賜庭園が一望できます。

自由に弾いてもよいとのことですが、中々の勇気がいりますね…笑
ちなみにメズム東京の特徴として全部屋にピアノが置いてありますが、こういった遊び心は魅力的です。

エレベーターホールとロビーを繋ぐ通路もすごくオシャレです。
ちなみにエレベーターは4Fのレストラン階とAtreのタワー棟が繋がっており、タワー棟2FにはコンビニのNew Daysがあるので、ちょっとしたお菓子や飲み物なんかはこちらで購入できます。

荷物を運ぶカートがとてもオシャレだったため、思わずパシャリ。
後ろのモニュメントもとても芸術的ですね。
客室

こちらが、最上階26Fの2604号室です。

部屋に入ると、すごい景色です。
客室からの景色についてはまた後ほどとし、お部屋の紹介をしていきます。

こちら180cm×203cmのキングサイズのベッドです。
大人2人であれば全く問題ない広さで、3歳の子供含めた3人でも寝られるほどの十分な広さでした。
ちなみに寝心地は抜群で、朝までぐっすりと眠ることができました。


Marriott Bonvoyアプリのチャット機能で、事前にベビーベッドのリクエストをしていたため準備していただけました。
実は「オムツ捨て容器」もリクエストしており、こちらも準備していただいたのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました…
ちなみにアプリからだと大人2名までの予約しかできませんが、添い寝やベビーベッドの利用であれば、宿泊可能というのはありがたいですね。


こちらは子ども用のアメニティです。
パジャマやスリッパ、子ども用のボディソープに加え、不二家とメズム東京がコラボしたミルキーもいただけました。
(※)事前のチャットで歯ブラシは不要としたため、子ども用の歯ブラシはセットされていません。

こちらのボディソープは全身洗うことができます。また無添加ですので小さい子どもにも安心です。
また自宅から子ども用のものを持ってこなくもよいので非常に助かります。

こちらはベッド横に設置してあるタブレットで、ホテルスタッフへの電話、ルームサービスの注文などができます。

こちらは「room control(ルームコントロール)」という機能で、部屋のほぼ全ての照明とエアコンを操作することができます。
特に子連れで宿泊される方にとっては最高の機能なので、ぜひ使ってみて下さい。(特に良かった機能は次に続きます)



これら「電灯マーク」をタッチすることで、照明のオン/オフを切り替えることができます。
子どもを寝かしつける際や寝かしつけた後に、照明を明るくし過ぎたり真っ暗にしてしまったりする心配が大きく減少するので、かなりオススメです。

続いてメインメニューになります。
- サービス一覧
- インルームダイニング
- レストラン案内
- ホテル案内
- イベント&お知らせ
- 客室備品使用方法
- 新聞/雑誌
- チェックアウト
これらのサービスがタブレット一つで完結できます。
ちなみにこの中の「客室備品使用方法」では、
- バスローブの着方
- ピアノの使用方法
- コーヒ/抹茶の淹れ方
を動画や画像で案内していただけるため、こういった備品類に慣れていない自分たちには非常にありがたかったです。

こちらはドリンク類で全て無料です。
普段、ビンの飲み物を飲む機会がほとんどないため、なんだか新鮮な気持ちでした。

冷蔵庫の中の冷たいミネラルウォーターに加え、常温のものもあるのはありがたいですね。
全体的に高級感あふれるのはもちろんなのですが、中でも特徴的なのは写真右上のコーヒーセットです。
個包装されたドリップバッグやネスプレッソのカプセル型コーヒーが主流の中、ペーパードリップ式のコーヒーセットは初めてみました。
メズム東京の「五感を魅了する」というコンセプトを感じることができます。

こちらも大変珍しいといいますか、初めてみました。抹茶セットです。
ちなみに抹茶の粉はコーヒー豆、ティーパックの近くに置いてあります。

初めてのお抹茶ですが、タブレットの動画を参考にしながら、なんとか淹れることができました。

重厚感がありつつも落ち着いたバスルームです。
バスタブはとても大きく、子どもと一緒に入っても足を伸ばせるほどの広さでした。
ちなみに客室のタブレットからは
- お風呂桶
- バスチェアー
- 滑り止めマット
といった子連れの方々にとってあると便利な備品もレンタルできますので、必要に応じて事前に注文しておくことをオススメします。

色々なホテルに泊まってきましたが初めてみました。
こちらはスイッチを押すと自動でお湯をためてくれる装置です。
蛇口をひねって様子を見ながらお湯をためるというのが一般的かと思いますが、子どもから常に目が離せない子連れ世帯には非常にありがたい機能でした。

広々としており、なによりスタイリッシュでカッコいいお手洗いです。

こちらバスルーム横の洗面台で、高級感あふれています。
ちなみに哺乳瓶を洗うためにお湯を使う場面が多かったのですが、水温をMAXにすると熱湯に近い温度のお湯が出るため子連れの方は要注意です。
ただ、熱湯に近い温度のため哺乳瓶内の消毒という意味では非常に助かりました。

開けてみると、美しい絵画のように収納されています。
どうすればこういった発想が思いつくのか、驚くばかりです…
ちなみに内容としては、
- 歯ブラシ(2本)
- 歯磨き粉(2個)
- 泡立てネット(2個)
- シャワーキャップ
- 綿棒
- 爪やすり
- 髭剃り
- シェービングジェル
で、16Fロビーにて\10,000で購入することができます。

全てのアメニティ類を出すと何やらハガキのようなものが入っています。

こちらの「アメニティブック」は持ち帰ってはいけないとのことですので要注意です。

広々としたクローゼットです。
ハンガーが8本もあるので、寒い季節などに家族連れで来る際には重宝しそうです。

クローゼット下の引き出しにはスリッパ類が入っています。
スリッパは厚みがあり、履き心地がとても良かったです。
景色

少しお値段(ポイント)はしましたが、バルコニー付のお部屋にしたのは大正解でした。
浜離宮恩賜庭園が一望できるのはもちろんのこと、正面にスカイツリーが見えるのもまた贅沢です。

夕暮れ時になると街の明かりが映え、とても良い雰囲気ですね。

タワーマンションや高層ビル群の明かりもまた綺麗です。

夜になるとまた雰囲気が出てきて美しいですね。
食事
今回は夕食はルームサービス、朝食は16FのChef’s Theatre(シェフズ・シアター)でいただきましたので、それぞれ紹介していきます。
夕食

お昼ご飯をいっぱい食べてしまったため、夕食は軽めにルームサービスを注文しました。
ちなみに注文したのは以下のメニューです。
メニュー名 | 価格 |
---|---|
クラブハウスサンドイッチ フレンチフライ | \2,922 |
[お子様メニュー]フレンチフライ | \834 |
チョコレートブラウニー キャラメルソース | \2,400 |
コーヒーはお部屋のコーヒーセットで淹れた猿田彦珈琲で、手前にあるのは瓶詰のケチャップです。
ケチャップは顔のようにセットされ遊び心がありますね。

どれも美味しかったのですが、特に印象的だったのがこちらです。
このクオリティをルームサービスでいただけるというのは驚きでした。
朝食

朝食は16FのChef’s Theatre(シェフズ・シアター)でいただきました。

せっかくなので、メズムブレックファストを注文しました。
メニューの内容は以下の通りです。
- 5SENCEs DRINKs(五感ドリンク)
- オムレツ
- コンソメスープ
- バケット(食べ放題)
- サラダ (食べ放題)
- フルーツ(食べ放題)



Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員のため、3歳の子どもにはパンケーキをサービスしていただけました。

どれも美味しかったのですが、特にクロワッサンがとても美味しかったです。
ちなみに以前は「シニフィアン・サンドイッチ」もコースメニューの一部として提供されていたそうなので、そちらも食べてみたかったです。

ちなみにリンゴとバナナは丸ごと置いてありますが、スタッフの方にいえば切り分けてくれるそうです。
おわりに
メズム東京の「五感を魅了する」というコンセプトの通り、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚それぞれを使って楽しむことができました。
スタッフの方はどなたも優しく、子連れでも十二分に楽しむことができました。
今回は小さい子どもがいたこともあり、16Fロビーにて行われるショーケースの観覧はできませんでしたが、子どもがもう少し大きくなった際にはぜひとも楽しみたいと思います。(子どもが大きくなる前にまた来てしまうかもしれませんが…笑)
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